親孝行DIY第三弾!!!お湯の温度調整から解放!蛇口交換で水回りが劇的ビフォーアフター!

こんにちは、彩です。

前回までに「畳からフローリングへ交換」「ウォシュレット交換」までをお話ししたので、今回はこの図で言うところの、「水栓(蛇口)の交換」のDIYについてご紹介します。

DIY内容 理由
水栓の交換 お風呂場の蛇口は、ハンドルが固いし、温度調節が面倒すぎる。キッチンの蛇口は、継ぎ目という継ぎ目で水漏れしてる。浄水器つけたい。
ウォシュレット ウォシュレットがないトイレで生活できない
照明の交換 前の住人が残していった古い照明器具は大きすぎて圧迫感がすごいし、開かずの戸棚がある。電気代もかさむ。
畳からフローリングへ 畳がかなり傷んでいて見た目が悪い。腰が痛いので、床生活から椅子生活にしたい。

母宅の水回りは、業界用語でいうところの「壁付2ハンドル混合水栓」です。
え、なにそれ?って思いましたか?
あれです。

お湯と水を出すためのまわすところがそれぞれあるやつ。

「壁付2ハンドル混合水栓」

「壁付2ハンドル混合水栓」

ちなみに、まわすところは「ハンドル」と呼びます。

今回、DIYをしていて、初めて知ったのですが、一般的に「蛇口」と呼んでいるこの部分は、水道設備としての正式な名称は「水栓」もしくは「水栓金具」と言うそうです。

部品を購入したり、取り付けについての資料を調べる際は「水栓」という単語を使って「水栓交換」と調べたほうが「蛇口交換」よりも多くヒットしましたので、今回は水栓という言葉も蛇口と合わせて積極的に使っていきたいと思います。

昭和の賃貸あるあるだと思いますが、このタイプの蛇口が個人的には本当に苦手です。適温のお湯を出せないんですよね。

ぬるい、あつい、を永遠に繰り返してしまう。

DIYリストの理由にも書きましたが、母宅でお風呂に入るたびに地味にストレスを感じていたところ、さらなる追い打ちをかける出来事が!

口が故障したタイミングでお湯側のハンドルのパッキンを交換したのですが、それ以降かなり力を入れないとハンドルが回せなくなってしまって、ストレスレベルがMAXに。そのため、母宅で一番最初に取り組んだDIYが、実はこの蛇口交換ならぬ、水栓交換でした。

交換した水回りは、お風呂の水栓、そしてキッチンの水栓、2カ所です。 業者さんにお願いした場合の取り付け賃の相場は1~1.5万円程度。ウォシュレットと同じくらいの金額感ですが、作業内容は簡単で、DIYでの取り付け・交換も十分に可能だと思います。

ただ、やはり水回りのDIYなので、取り付けに失敗すると水道管にも影響がでるため、あくまで自己責任で行ってください。私はYoutubeの取り付け動画を見て50回くらいイメージトレーニングをして、夢でも取り付けていたので自信満々にDIYしました。Youtubeを探すと細かいポイントも丁寧に解説されている動画が多数あり、ぜひ参考にしてみてほしいです。

まず、取り掛かったのがお風呂の水栓。
取り付けた水栓はLIXIL(リクシル) INAX 浴室用、サーモスタット付バス水栓[ BF-WM345T]です。1.2万円くらいで購入しました。

LIXIL・INAX バス水栓[BF-WM345T]

LIXIL・INAX バス水栓[BF-WM345T]
サーモスタットの水栓になりました

こだわったポイントは「サーモスタット」。

サーモスタットとは、「給湯温度や水圧が突然変わっても、吐水温度をほぼ一定に保つ、自動温度調節機能」。

そう!蛇口をひねるだけで設定温度でお湯が出る機能!!

これこそが、唯一の絶対条件でした。

ネットで調べる前にホームセンターで探してみたら、サーモスタット付きの水栓は2万円程度のものが多く、高いなと思っていたのですが、ネット購入したものは安いながら使い勝手もよく、見た目もスタイリッシュで満足しています。しばらく使用してみた感想としては、水垢が目立つかなと思いますが、元の不便さを考えたら最高でした。取り付けの作業工程を説明するのに、写真がないというのが本当に申し訳ないのですが、ウォシュレットに続き、作業をしている時の写真はほぼ撮っていません。

本当に簡単な取り付け作業ではあるものの、水道の元栓を閉じたり開けたりする作業が多く、撮影している暇がなかったというのが本音です。

流れとしては簡単に言うと以下の流れで行っています。

①水道を止める

水量器の栓を締める工程。水回り系の工事の際には必ずする作業。

②元の水栓を外し、壁の給水管を掃除する。

古い水栓周りには、サビなどの汚れや古いシールテープの残りがあったりするので、古い歯ブラシなどで掃除する。

壁の給水管

壁の給水管

③水道を少しだけ出して、給水管の汚れを流す

給水管周りの汚れを流すために、ちょろちょろレベルの水が出るように水量器の栓をあけます。

④水道を止める(2回目)

掃除が終わったら、取り付けるために水量器の栓を再度締めます。

⑤水栓を取り付ける

取付脚を給水管に仮ではめ込む。(ねじ式で何回転目で固定されるかを確かめるための作業。取付脚は2本あるので、壁からの距離が同じにするために、はめ込む回転数が何回かを確認する必要があるため)

⑥取付脚にシールテープを巻く

給水管と蛇口を取り付ける際に、水漏れしないように隙間を埋めるパッキンのようなもの。これが正しく巻けてないと水漏れしまくってしまうので、今回最大の注意点だと思います。

⑦取付脚を給水管にはめる

蛇口を取り付ける際の固定の余地を残すため、最大回転数マイナス1回転で固定する。

⑧取付脚に蛇口を水平にとりつける

水平に設置されるように調整しながら取り付ける。とても難しい。逆回転させるとシールテープが破けるため、再度やりなおしになります。

⑨温度調整が適切かお湯の温度を測る

40度の目盛で40度のお湯が出ているかを確かめる。

⑩水道をあける

上記10工程といった流れです。作業手順は細かいですが30分くらいで設置できます。

お風呂の水栓ビフォーアフター

お風呂の水栓ビフォーアフター

シャワー中のお湯の調整では、交換前はお湯と水のハンドルを両方ひねって、温度調整に苦労しながら出していました。でも水栓交換してから、片手でちょっとひねれば適温のお湯が出てくるようになり本当に生活レベルがかなり上がったように思います

続いて、キッチンの水栓もサクッと交換しました。

もともとの蛇口がこちら。

昭和感あふれるキッチンの蛇口

昭和感あふれるキッチンの蛇口

キッチンでは主に水しか使わないのでこの2ハンドルタイプでも問題ないかなと思っていたところ、使うたびに色々なところから水漏れして、母は「気にならない」と言うものの、私には耐えられない不便さだったので交換DIYすることに。

それに、「ハンドルをひねる」という動作も地味に力を使うためレバータイプのものに交換する決定打になりました。とにかく安く購入したい、と探したところ7500円で購入できたのも良かったです。

購入したのはこちら。

三栄水栓 SANEI シングルレバー混合栓[K1712-13]

三栄水栓 SANEI シングルレバー混合栓[K1712-13]
昭和から平成くらいになったキッチンの蛇口

取り付け手順は、お風呂の水栓と一緒です。

キッチンの水栓には今回の水栓交換前に浄水器も取り付けていました。 飲み水は基本、毎回ペットボトルを購入するのも大変だし、ペットボトルを捨てるのも大変だし、エコじゃないし、と浄水器にしています。

もともとボトル型の浄水器を使っていたのですが、蛇口に取り付けるタイプのほうが浄水時間も早いし、カートリッジの価格も安いということで、個人的にはおすすめです。

この浄水器はいろいろな形の水栓に取り付けられる互換パーツがついているので、パーツを変えて、交換後の水栓にも使っています!賃貸の場合も気軽に設置して、引っ越した後も使いまわせるのがいいですよね。

三栄水栓 SANEI シングルレバー混合栓[K1712-13]

ビフォーアフター
浄水器はそのまま流用!

今回設置した浄水器は、クリンスイ 浄水器 蛇口直結型浄水器[MD101-NC]です。ペットボトル2L、200円の場合、9万円分相当のお水が、浄水器なら3000円 。とてもお得だなと思っています。

不便さは、例えストレスレベルでいうとささいなことでも、お風呂もキッチンも毎日使うものなので、積み重なった時に大きいストレス!

結果、今回2カ所の水栓をDIYしたことで、かなり住みやすい家になりました。ちなみに、今回のDIYで絶対に必要な工具がモンキーレンチ兄さん(詳しくは過去記事の種「3種の神器」回をご覧ください)です。

超大活躍のモンキーレンチ兄さん

超大活躍のモンキーレンチ兄さん

この親孝行DIYしてから、早半年が過ぎたのですが、当初あまり反応のなかった母から 日々暮らしているなかで、至るところの不便が解消されていることがじわじわと身に染みたのか、最近になって「とても便利にしてくれてありがとう」と言われました。DIYした甲斐があったな、としみじみ思いました。

私の親孝行が報われました。と、最終回のようなこと書きましたが、あと1回語りたいので、親孝行DIY第四弾をお待ちください。

ありがとうございました!

この記事を書いた中の人

シンプルで機能的な生活に憧れて、賃貸でも出来るプチDIYで理想の家作りを目指す。100均アイテムを駆使するのが得意。猫好き、舞台好き、多趣味なごく普通の会社員。

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