04山本さん宅お店編

今回お邪魔したのは神奈川県・逗子にある山本千晶さんのお宅。山本さんは逗子駅から徒歩数分の場所にある雑貨店「zuhka(ズーカ)」の店主でもあります。お店とは異なるインテリアでまとめられた「好きなもの」が凝縮されたご自宅と合わせて、お店「zuhka」の様子もご紹介します。

今回お邪魔したのは神奈川県・逗子にある山本千晶さんのお宅。山本さんは逗子駅から徒歩数分の場所にある雑貨店「zuhka(ズーカ)」の店主でもあります。お店とは異なるインテリアでまとめられた「好きなもの」が凝縮されたご自宅と合わせて、お店「zuhka」の様子もご紹介します。

ここでしか出会えない“暮らしのギフト”を

「好きな場所に住んでみよう」…と都内から逗子に移住をした山本さん。当初は賃貸に暮らし、横浜や都内の会社へ通勤していたそう。逗子での暮らしがすっかり気に入り、中古マンションを購入し、リノベーション。ステキなご自宅の様子は、これまで4回にわたってお伝えしてきました。

逗子での暮らしに慣れ親しんだ頃、山本さんはなんと、雑貨店オープンを決意。『かわいいもの。ステキなもの。』が詰まったお店を山本さんは 「 zuhka(ズーカ)」と名付けました。

連載最後は「zuhka(ズーカ)」をご紹介します。

山本さん宅の様子①

JR逗子駅から徒歩5分。賑やかな大通りから小さな路地に入った場所に、山本さんのお店「zuhka」があります。zuhkaは、逗子(ZUshi)、葉山(Hayama)、鎌倉(Kamakura)の頭文字から。店には、この界隈を活動拠点とする作家さんの器やアクセサリー、洋服、食品や花などが並びます。

「もともと器や洋服が好きでしたが、まさか自分が店を開くとは思っていませんでした。でも、とある店で受けた接客の心地よさと、商品を買ったときに楽しいと感じた“買い物体験”が印象的で、店を開くことを現実的に考え始めました」と山本さん。

山本さん宅の様子②

雑貨店でのアルバイトを経て、山本さんがzuhkaをオープンしたのは2020年3月。当時は今とは違う場所で、6畳ほどのコンパクトなスペースからスタート。その後、2021年の9月に現在の場所に移転しました。

山本さん宅の様子③ 山本さん宅の様子④

山本さんが掲げる店のコンセプトは「暮らしのギフト」。大切な誰かへはもちろん、自分自身のためにも、ここでしか出会えない“ギフト”を見つけてほしい、という山本さんの願いが込められています。

山本さん宅の様子⑤

店に並ぶのは、作家さんが1点1点丁寧に作ったものばかり。いわゆる量産品は置いていません。でも決して手が出ないような価格帯ではなく、見た目の可愛さはもちろん、食器やアクセサリー、どれもついつい手元に迎え入れたくなる金額感もポイントです。

山本さん宅の様子⑤

zuhkaには、現在20人以上の作家商品が並んでいます。常設商品のほかに、イベントも随時開催。季節に合わせたイベントや、作家さんに特化したテーマ性のある企画イベントなどいろいろ。

逗子に店を開いて約2年。お客さまとの思い出も増えてきました。いつもはカップルでお買い物に来るお客さんが1人で訪れて、パートナーへのプレゼントを選んだり。買ったものを身につけてまた遊びにきてくれたり…。

山本さん宅の様子⑤

「いい気持ちで買ったものって、きっとその後も大切に長く使ってもらえると思うんです。素敵な物をお客さまにお届けするだけではなく、「zuhka」で買い物をする体験まるごとを楽しんでいただけるような空間をこれからもつくっていきたいです」と山本さんは話します。

山本さんのご自宅、店、それぞれにこだわりぬいたものが置かれています。どちらも「好きなものしか置かない」と決めているそう。家や店で紡がれる毎日は、山本さんにとってかけがえのないものなのでしょう。

山本さんの暮らしについてお話しを伺うなかで、“幸せのかたち”が垣間見えたような気がした今回の取材でした。

神奈川県逗子市逗子1丁目7−8 2F
Open:11:00~18:00 Close:火曜・水曜(祝日はOpen)
*新型コロナウィルスの影響により短縮営業となっているため、営業時間の詳細はzuhkaさんのインスタグラムでご確認ください。

この記事を書いた中の人

秋定美帆

広告代理店、雑誌編集部を経て2017年よりフリーランスライターに。雑誌やフリーマガジン、webサイトなどで衣食住(特に食住!)に関わる原稿を数多く執筆中。

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